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子どもが将来スポーツをするときのために今からさせておくこと3選

通って1年4ヶ月目になるお客さまからお子さんの走るトレーニングについて質問がありました。

小学生の息子さんが将来スポーツをするときに「今からできること」はないかということでした。

結果からいうととにもかくにも、成長期にがつがつウエイトをもってトレーニングするよりからだの動かし方を習得する必要があります。

大事なのは3つあります。それは、

  • 1.筋肉の柔軟性獲得
  • 2.安定した体幹とバランス
  • 3.身体操作スキル

各項目について、ひとつずつ紹介します。

1.筋肉の柔軟性獲得

最もカンタンに取り入れられるのが毎日のストレッチです。
重要性を知るのはスポーツをしてからということが多いのですが、本来の人間の身体は柔軟性をもって生まれてきます。
子供であってもケアしていないことで、固くなってしまっています。

大人になってからもどこかに痛みが出た場合、一見関係なさそうなその近くの筋肉の固さが原因となっていることがあります。

例えば、腰痛だったら「ハム(もも裏の筋肉)が固い」などです。
 
 
柔軟性の欠如は、こどものスポーツにおいてもこのような弊害だらけです。
 

✔︎思い通りにからだが動かない
✔︎ケガをしやすい
✔︎"抜きどころ"がわからないガチガチの動き

 
 
もも裏が固いとつられて背中が丸まってしまうので、裏側の筋肉が使えず本来の筋力で出せるはずのフルパワーの発揮ができません。
 
それと、同時にももの引き上げももも裏が固いと制限されてしまいますし肉ばなれをおこしやすくなります。


ストレッチは、やり始めるのに早すぎることはありませんので、からだ遊びを通じていろんな部位を伸ばすようなはたらきかけ・声かけをご両親がしてあげてくださいね!
 
 
子どもはマネしてひとつずつできるようになっていくもの。「こんなことできる?」という声かけで、チャレンジ精神を煽ってみてください。どんどんチャレンジするようになります。

2.安定した体幹とバランス

1.で説明した柔軟性は可動域 をひろくし、動作を大きくするためにもケガの予防にも大切です。
ですが、スポーツでは強くもないといけないので柔らかいだけでは負けてしまいます。
 
 
素早い動き をしたときに、軸がぶれない ことはどのスポーツでも大切です。
特に、サッカーやバスケなど相手とぶつかり合うコンタクトスポーツでは当たり負けしないためにとても大切です!
 
 
子どものうちからいきなりぶつかっては、受け身をとれずケガをするもとになります。
 
 
片足バランスやけんけんおにごっこ平均台じゃんけんなど、バランスをとりながら遊びの中にバランス動作を組み込んで、勝手に鍛えられるように工夫します。

3.身体操作スキル

なにより、これがいちばん大切といっても過言ではありません!!!
カンタンにいうと自分のからだを自分の思い通りに動かすことです。
 
 
この訓練は、ニューロンとニューロンがつながるシナプスという脳の神経回路の発達を促すために、とても重要です。脳が未発達の幼少の頃であればあるほど良いです!
 
 
✔️手をまっすぐ横に伸ばしたらしっかり真横に伸びているか
✔️スキップなどの動きの見本をみて、みたとおりにマネできるか
 

こういったところで成長につれて専門スポーツを選んだときにイメージどおりの動きができているか、指示を認識して、指示どおりに動きを変えることが出来るか、というところに繋がってきます!
 
 
まだお子さんが小さいうちは、遠位部(脳から遠い末端の部分)を動かすことを意識しましょう!
 
 
つみきや、シールをはったりはがしたりピアノもそのひとつですね!
 
教育リテラシーが高いご家庭で子どもにピアノを習わせるのは、ピアノが目的というだけではないことがわかります。
 
"思ったとおりにからだを動かす"

ことが目的なので、もちろんピアノでなくてもスプーンでお豆さんの移動やコップからコップへ水を注ぐ、など工夫次第でいろんなトレーニングができます!
 

まとめ

いかがでしたか?

どれも日常にカンタンに取り組めるものばかりと言うことがわかります。少しずつでも今から取り組めば、来年の運動会にはその積み重ねを発揮することができるでしょう。


子どものトレーニングで何よりも難しいのは、”続けること”です。


どうしても、面白みのないトレーニングだと飽きてしなくなるものです。
大人は、しないといけないとわかっているとできるのですが、子供は一瞬で飽きます。


なので、子どもが取り組み続けるためには工夫が大切です。
遊びの中にこれらのトレーニングを組み込んで、遊びながら行い、回数も少なくしてできるだけ展開が速く進むように工夫が必要です。